このご時世、有給休暇取れない会社は意外と多く働く方の悩みは解消しません。

 

  • 上司が取らせてくれない
  • 私用の有給休暇は取れない
  • 忙しくて有給なんて取ってる暇ない
  • 同僚やチームメンバーに迷惑がかかるから
  • 既に有給休暇を諦めている
  • 有給取るためにいちいち手続きが面倒

 

このような理由です。有給休暇取得率は世界でワースト1位で、取得率は48.7%程度です。

 

このサイトでは様々な理由の有給休暇取れないに対して対策をしていくとともに根本的な解決を導きます。

 

有給休暇取れないなら対策は3つしかない

 

上司(中小企業だと社長)が有給休暇の申請を認めてくれない、拒否されるという事がしばしばあります。

 

「入社して以来、1回も有給を取ったことがない」、「病欠した日は給料から減らされてる人」も少なくありません。

 

 

このような会社で働き続ける事は困難です。自分の人生設計や安心できるライフスタイルも見込めません。有給休暇取れないなら対策は以下の3つしかありません。

 

転職できるなら転職が最も良い

今の会社にこだわる理由はありません。条件の良い会社なんていくらでもあるので転職するのが近道です。

 

有給休暇取らせない上司への上手な理由

私用・遊びの有給は取らせてくれないという上司を上手に説得する方法をここではお伝えします。

 

 

労働組合を作って交渉するという対策

転職すること無くいまの不当な労働を是正するには労働組合を作るしかありません。労組と法律について紹介します。

 

 

 

1.有給休暇取れない会社なんて辞めて転職すればいいんですよ

 

乱暴な言い方かもしれませんが、何も今の職場にこだわる必要はありません。いっぺん転職活動をしてみてください。

 

不景気でなければ年収が増えて有給も取れる条件の良い求人なんて見つかります

 

有給が取りやすい風土のある職場は着実に増えてます。

 

気をつけたいのは普通の求人サイトや雑誌を使わない事です。嘘求人が多いので実際入社すると条件が違ったケースもあります。

 

使うべきは「転職エージェント」です。

 

転職エージェントでいい会社を探す

 

転職エージェントであれば有給が取れる会社への面倒を見てくれます。転職エージェントと面談して希望を伝えてみてください。

 

希望に沿った様々な求人を紹介してもらえます。既に転職実績が豊富なので希望先の内情も把握しており、本当に有給休暇が取れない会社を除いて仲介されます。

 

 

おすすめ転職エージェント3選!

 

リクルートエージェント

転職実績No1人気!リクナビNEXTと合わせて豊富な求人にタッチできるサービスです。

 

既に転職者を送り出している経験と企業レポートから有給休暇の取りやすさも把握、他では見つからない非公開求人も紹介して貰えます。

 

転職のプロが内定率アップのノウハウを伝授。

 

DODA

大手は勿論、中小企業やベンチャーも含めて探したいならココ!リクルートは大手求人が多くて自分では力不足だなと思ったらDODAです。

 

各種転職フェア等のイベントも開催、転職が不安な方はDODAのエージェントにアドバイスを貰って活動しましょう。

 

リクルートに継ぐ求人数なので有給休暇取れない会社を回避して、紹介してもらいましょう。雇用契約の手続き代行なども。

 

 

パソナキャリア

初めての転職の方にも優しい転職ノウハウを伝授します。また応募企業に直接は聞きにくい事も代わりに聞いてもらえます。

 

今勤めてる会社の退職のフォローや内定後の支援も充実です。

 

 

大事なイベントでも有給休暇が取れない

 

結婚式や葬式や前から計画してた旅行など有給休暇の申請が通らない、申請するとすごく嫌な顔をされる、その日の欠員部分を補填しろと言われる‥

 

こんな企業に居続けたら駄目ですよ。

 

あなたは何のために働いているんですか。企業のためですか。違いますよ自分の人生のためだし、家族のためです。

 

その組織で働き続けていつになったら有給休暇がとれるのか?3年後、5年後、10年後の未来をそこで描けるか

 

気持ちはわかります。なるべく社内で波風立たないように過ごすことが長く働き続ける伝統的な振る舞いだからです。日本の社会全体としてそのような側面があることは否定できません。

 

有給休暇が取りやすい会社の特徴

 

転職先を探すにあたって次のような特徴があれば有給取りやすい傾向があります。参考まで。

 

労働組合がある
各種手当てがある、年間休日が多い、平均残業時間が少ない
女性が活躍する職場をPRしている
成果重視の大手企業とそのグループ

 

 

有給休暇が取れない会社の特徴

 

今度は有給取りにくいかも、な特徴です。

 

旧態依然とした古い考え方がある
→年功序列や終身雇用など会社に居ることこそが評価を下げない秘訣という組織風土がある

 

中小企業・ベンチャー
→必ずしも全てではありませんが、忙しく仕事をしていたり、社長ワンマン、業績が悪いと取りにくいです。

 

サービス・接客・飲食・販売業
→ご存知のとおり一般消費者を顧客とする商売は土日休みが無い上に有給休暇が取りづらいです

 

 

有給休暇取得率が低い業種

転職エージェントによる統計です。これらの業種は有給取得率が低くなっています。

 

「卸売業、小売業」「生活関連サービス業、娯楽業」「医療、福祉」「宿泊業、飲食サービス業」

 

中小企業ほど低い傾向にあります。

 

今この業種で働いてる方は将来を見据えて業界を変えて働くことも視野に入れるタイミングです。

 

あるいは契約形態を変えて(女性なら派遣社員やパート等)働きやすさを目指すことになるでしょう。

 

 

 

2.有給休暇取れないのは上司のせい!どう攻略する?

 

私用や遊びでの有給は認めないという上司もいます。

 

有給休暇に「理由」は必要?

 

有給休暇を取るのに「理由」は必要ありません。遊びに行く、体調が悪い、知人の結婚式、なんでも構わないのです。むしろ法律上理由を応える義務すらありません

 

雇用主(上司)は理由を聞いてはいけないという法律にはなっていませんので、普通に聞いてくる事が多いでしょう。

 

よく「私用の有給は取らせない」と言う上司が居たりしますが労働基準法に照らし合わせて彼らは間違っているという事です。

 

いちいち有給の理由を聞いてくる上司はウザいですし、申請書に理由欄があったりして書かなきゃいけない空気ってのは嫌なものですね。

 

とは言え会社の中で円満に業務を遂行するために波風立たないようにするのが日本人

 

その場合は健康維持やリフレッシュのためなど適当に言っておいて問題ありません。

 

本来の有給休暇を申請する流れとは

 

ご存じない方が多いかもしれませんし、上司も知らない場合があるのでおさらいしておきます。

 

Step1. 有給の申請をしよう
口頭なのか書類なのかは職場の制度に従って、有給を申請します

 

Step2. 有給を拒否されてしまったら
拒否されたらずらしてOKな日を聞くことです。法的には会社は申請された有給を拒否できません。ただし業務多忙な時期などもあるため、代わりに別の日に有給をずらす権利(時季変更権)があるのです。

 

「じゃぁどの日だったら有給を取得してよいですか」と聞くことです。これも拒否されるとなると違法の可能性が出てきます。こうなると人事、労働組合との相談、さらには労基署に相談する事案になってきます。

 

 

波風立てずに有給を取る方法

 

そこまで面倒な手続きは嫌だ、なるべく穏便に上手に有給休暇を取る方法を提案します。

 

仕事は前日に終わらせると約束する
暫く早朝に出勤して休む日の分を終わらせる
計画的に突然の急病になる
家族や祖父母が危篤になる

 

1〜4までいずれも仕事を疎かにしてはいけないという前提です。いい加減に仕事をして業務を停滞させてまで有給休暇を取るのは社会人がする事ではありません。

 

やることはやって、その上で休むように手配しましょう。

 

3や4は使いすぎると難しくなってきます。

 

 

ココでも注意点があります。

 

どうしても突発的に発生した事案に対してはチームに迷惑がかかる場合があり、仕事を優先してしまう心理があります。

 

調和を重んじる日本人だからこそ、休みはバーターで。今回自分が休みを貰うから次回はあなたが休んで、といった交渉が上手い人が休める傾向もあります。

 

上手に上司を説得できなければ我慢せざるを得ないのが現状だったりします。

 

有給休暇取れないのは上司のせいもありますが、社内全体の空気、ひいては戦後の日本国の働き方が労働者に影を落としていると言えます。

 

いま「働き方改革」と言われている通り、国が主体・主導して改善しなければ進まない問題とも言えます。

 

 

 

 

3.有給休暇取れないなら労働組合を作って交渉する

 

会社の体質は変わらないです。

 

今の職場に居続けながら有給休暇を認めさせるにはもはや労働組合を作り団体で交渉するしかありません。

 

労働組合は2名以上の加盟者が居れば作成できます。1人では交渉できない事でも労働組合としての交渉は経営側は拒否できない決まりです。

 

 

役員や管理職にバレることなく水面下で労働組合を作り団体結成の通告、交渉を申し入れます。

 

有給休暇だけでなく労働条件全般の改善を目指す事ができます。

 

また上部の労働組合に加盟すると、団体交渉に同席してくれるなど強力なバックアップ体勢が出来ます

 

経営者は労働組合を作られる事を極端に嫌がります。配置換えや給料ダウン、酷い場合は解雇など妨害をしてくる可能性があります。こういった圧力に負けないメンタルも大切です。

 

会社側の妨害行為は違法なので日々記録を取っておく事をおすすめします。

 

外部の労働組合に参加する

 

自社内で労働組合を作るのではなく、外部の労働組合があります。そこに個人で加盟してもOKです。
ただ団体によってどこまで支援してくれるかは不明です。しっかり機能して実績が掲載されている労組に加盟することです。

 


 

以上、有給休暇取れない会社での3つの対策でした。

 

 

 

有給休暇が取れない、法律はどうなっているか

 

 

有給休暇は法的な権利、取得拒否は不可、雇用主はずらす権利はある

 

有給休暇は労働者に与えられた権利です。基本的には6ヶ月以上継続して勤務した労働者に与えられます。

 

有給休暇を取るために雇用主の許可や承認は不要となっています。

 

日にちを指定しますが、有給を取る日にちの移動をする権利(時季変更権)だけは雇用主にあります

 

 

 

退職時の有給休暇の扱い、取れないの?

 

退職日が決まっている際のあまった有給の消化は必ずできます

 

前節のとおり雇用主は有給休暇の日をずらす権利はありますが、退職日が決まっていれば日にちをずらす猶予があまり無いからです。

 

 

 

アルバイト・パートは有給休暇は取れないの?

 

アルバイトやパート、派遣社員でも有給休暇が発生します。

 

6ヶ月以上働けば有給休暇を取れるようになります。
条件がありまして、週5日以上の勤務がある場合、または週30時間以上の勤務がある場合です。

 

週5日未満勤務の場合や週30時間未満の場合でも勤務日数に応じて有給休暇が取れるようになります。
詳しくはご自身の勤務状況に併せて調べてください。

有給休暇取れないのあたりまえ、職人の世界

 

職人の世界は別だと思います。

 

技術を修得していち早く独立することが目的なんだから休んでる暇ないですよね。

 

休みが取れる仕事をしようと思ったら職人は外さないと。

 

一人前になるまではタダ飯喰らいですから。

 

職人の世界に入門しておいて休みが無いとか有給が無いとか言うのはお門違いと言えるのではないでしょうか。

 

 

有給休暇取れないまとめ

 

会社や上司を動かすのは最も難しいことの1つです。ですので自分自身が変化することがストレス無く状況を変える手段となります。まずは転職を考えましょう。

 

次に労組結成を考えてみましょう。まずは外部の労組に相談するというのも悪くありません。

 

自発的に有給を取らない、取れない、諦めてる職場でせめて労働環境を改善するには

 

仕事量が多すぎて有給なんて取れる状況じゃない。顧客が待ってるから余裕が無い。上司すら有給を取れずに労働している。周りの同僚は皆いい人達だし、休みをとっていない。倒れたときしか休めない。

 

そんな会社やまほどあるし、大手企業でもこのような環境はあります。地方や下請けの方が顕著かもしれません。

 

こんな状況だと有給を諦めてしまっている労働者も多いことでしょう。

 

名のしれた企業に所属してたりしたら「転職」という手段すら考えないかもしれません。

 

自分と家族の人生と向き合って

 

気が弱い、交渉ベタ、荒波を立てたくない、郷に入っては郷に従え。倒れるまで働き続けますか?

 

戦うことをしなければ自分の身も守れない、家族も守れなくなってしまいます。

 

働いて働き詰めて定年を迎えた時に離婚したり、子供たちには「家庭を顧みない親なんて」と言われたり。

 

人生で本当に大切な事は何なのかを考えるべきタイミングではないでしょうか。労働環境を改善する事は他の同僚たちにも恩恵があります。転職を考えられないなら今の職場で労働環境改善のための努力をすることになります。